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絶体絶命

序盤を書きたかっただけなので、終盤が不完全燃焼ですが
 敵に捕まってしまった筈の三人の仲間、「蒼(あおい)」「浅黄(あさぎ)」「黒奈(くろな)」。

 何とかして救出しようとしながら孤軍奮闘する朱音(あかね)。
 ところが、突如目の前に現れた新たな敵の姿は…

「皆正気に戻って!」
 仲間からの攻撃に戸惑う朱音。
「あはは!僕達は正気だよ。」
 仲間の中でも一番優しく穏やかな性格だった蒼が、朱音を見下しながらお腹を抱えて笑う。
「ふぉふぉふぉ、かといって偽物でもないぞ。」
 明るくムードメーカーだった浅黄が老成した口調と表情でニヤリと笑う。
「まあ、中身が違うがな。」
 しっかり者のお姉さんだった黒奈は、好戦的な鋭い瞳で朱音を舐めるように眺めた。
「中身?…どういう意味なの?」
「ふぉふぉふぉ、こういう事じゃ。」
 浅黄がそういうと同時に、三人から黒く歪んだ「気」が溢れ出した。
「きゃあ!」
 突風のように襲いかかる膨大な「気」に気圧される朱音の目の前で、三人の姿に変化が現れる。
 フリルの付いた女の子らしい見た目のバトルスーツが変化し、禍々しく露出の多いレオタード状の物になる。
 原型を留めていないソレは、よく見ると生物のように蠢いており肌と一体化しているみたいだ。
 変身時にそれぞれ対応して鮮やかに染まっていた髪の色がグレーに変色、バトルスーツで守られて傷一つ付いていなかった白く柔らかい肌には刺青の様な模様が浮かび上がり全身を装飾する。
 さらに、服や肌の変化に合わせてめりめりと音を立てながら頭に山羊を彷彿とさせる角が生えてきた。
「はあっ…あ、ああ…!」
「んぅ…ふ、ぅ…ああ…」
「あん、…ぁ…ぁあ!」
 変化に会わせて三人の少女とは思えない艶かしい喘ぎ声。
 どこか「女性らしくない不自然さ」を出しながらも、頬を赤く染めてうっとりとした表情を見せる。
「「「あぁ、は、あ、あああぁ~~ん!」」」
 絶頂と共に、
 ずるん!
 と音をたて、悪魔の様な羽と尻尾が生えてくる。
「そ、そんな…!?」
「はぁはぁ…ご覧の通り、この身体は我々が乗っ取らせて貰った。」
 そういう黒奈の姿は朱音がよく知る彼女からは想像できない物でありながら、今の彼女の邪悪で下卑た表情によく似合っていた。
「ふ、この女達の『最後の』言葉を聞かせたかったぞ。」
「『ごめんね朱音』って…僕に意識を殆ど侵食されてたのに、最後に仲間の心配だよ!いい子だったんだね~。」
「抵抗したお陰で、逆にコイツらが苦しむ時間が増えたがの。」
 仲間達の顔でゲスな表情をしながら衝撃的な話で笑い合っている。
「少しづつ入ってくる僕の意識、どこまでが元の自分なのか解らなくなってくる恐怖心…ああ!思い出しただけで興奮してきた♪」
 そう言いながら自らの肉付きの良い胸を鷲掴みする蒼。
 鼻の下を伸ばしながら自らの胸を堪能するその姿、恥ずかしがり屋で引っ込み思案だった彼女の面影はない。
「ふぉふぉふぉ、この女も哀れじゃの。よりによって「コイツ」に乗っ取られるとは。」
「よくいう、お前でも俺でも変わらないだろ?」
 敵に身体を奪われ、心まで汚されきったその姿を朱音に見せつける三人。
 悪魔としか形容できない禍々しくもイヤらしい姿になった三人の仲間の姿に何もいえずに立ちすくむ朱音。
 これが数日前まで共に悪に立ち向かってきた仲間の末路なのか?
「さて、そろそろ貴様の身体も貰おうか。」
 突然、黒奈が朱音に向かってそう宣言した。
「なに、大丈夫じゃ。抵抗さえしなければ案外気持ち良く同化できるぞ?」
 本能的に恐怖心を覚え…それを脳裏から慌ててかき消して仲間を何とかして助けたいと思った朱音。
「っ!」
 気持ちを切り替えてからの行動は早かった。
 それまで呆然としていたとは思えない手際の良さで、自らの身体を弄ぶ事に集中していた蒼へ飛びかかった!


……


 朱音はあの後、隙を付いて「蒼」を気絶させ、その直後に「浅黄」と「黒奈」を二人相手にするのは無理だと判断し急いで逃げ出したのだった。

「朱音ー?此処に逃げたのは分かってるんだぞー。」
「早く出てこないと、私達の身体で汚い男達の相手するわよ?」
「町中で公開オナニーもしちゃうからね~。」
 物陰から、元の三人の口調を真似て脅してくる声を聞きながら状況を整理するフタバ。
 恐らく、あの三人は偽者ではない。
 皮肉な事に、自分達四人の絆が深かったが為に直感的に三人が「本物」だと理解出来てしまった。
 三人の言う通り洗脳なのか乗っ取られているのか今の自分には判断が付かないが、口調や雰囲気は敵の「三大幹部」に良く似ていると感じた。
(浅黄と黒奈…どちらか一人だけなら…)
 いくら自分が他の三人より強いといっても、それは一体一の場合に限った話だ。
 仲間の力を持った三幹部を一度に相手する事など不可能なのは先程の戦闘で分かっている。
 それに、朱音にとって問題なのは彼女達を倒せるかよりも元に戻せるか、だ。
 奴等は三人がもう居ないかの様に言っていたが、それが嘘か本当かも分からない。
 考えたくは無いが三人がもう助からない―このまま三人の身体を汚され続ける―のなら、その時は自らの手で―
「…ふむ。出てこないなら仕方ない。「ヴィオレ」、ちょっと近くにこい。」
(どうするつもり?)
 此方から敵の位置は見えるが、行動までハッキリと分かる訳ではない。
「聞こえている朱音?今からヴィオレ…浅黄が自分の身体を慰めるわ。」
「ふぉふぉふぉ!流石じゃの「ブラン」、そんな娘の身体になってもえげつないのぉ。」
(あいつ…!)
 朱音は怒りのあまりに直ぐに物陰から出て止めに入りたい衝動に駈られながらも、必死にその感情を押さえ殺した。
(ごめん、浅黄。絶対助けるから…)
 朱音は唇を噛みしめ、血が出るほど拳を握りしめながら心の中で詫びる。
 恐らく奴等は浅黄の身体を限界まで弄ぶ。そうなれば消耗も激しくなり隙が作れる。逃げるにしろ戦うにしろ、「敵」を一人でも減らしてからの方が良い。
 心を押し殺して我慢しなければあの悪魔達に勝てない、と必死に心に言い聞かせながら、浅黄犠牲に耐える覚悟を決めたのだった。


「あ、ああん!す、凄い…凄い、このカラダ!イク!イっちゃうぅぅ!」
 建物内に浅黄の喘ぎ声と湿った音が響き渡る。
 口調や言葉は浅黄の真似をしているが、朱音を炙り出す為の演技と分かるわざとらしさ悪意を感じる。
(耐えるの!なんとしても…!)
 奴等は仮に朱音が出てこなくても…いや、そもそもここに朱音が居なかったとしても、初めから三人の身体を慰み物にするつもりだったに決まっている。
 敵が消耗して隙を作るまで、ただただそう自分に言い聞かせ耳を塞ぐこともせずせず物陰でじっと身を潜め続ける。
「はぁ…はぁ…やっぱり…っ…このカラダ…、…何度やってもキモチイ…はあん♪」
 浅黄―を乗っ取ったヴィオレという幹部―は、イッたばかりだというのに再び甘い声を出し始めた。
「ふむ、思ったより粘るな。…それとも本当に居ないのか?」
 黒奈―浅黄にブランと呼ばれていた三大幹部―は呟いた。
「まあいい、ヴィオレの身体がもつ間は待っていよう。」
 予想通り、奴等は浅黄の身体が消耗するまでオナニーするつもりだ。
「どう朱音?そろそろ木箱の裏から出てくる気になった?」
「!?」
 バレていた!
 慌てて逃げようとした瞬間、足元から禍々しい光が放たれた。
 何が起きたか理解するより先に、地面から赤黒い物体が飛び出してきた。
「しまった!」
 赤黒い物体はあっという間にヒモ状に変化し全身にまとわりついていきた。
「これはまさか!」
「この身体―蒼―の捕縛結界に僕の力を加た物だよ。」
 黒奈達の背後から蒼がやって来た。
「あはは!気絶したフリに引っ掛かってくれてありがとう!」
 普段の蒼が絶対にできない種類の醜悪な笑みを浮かべる。
「く!放しなさい!」
 拘束を解こうと必死にもがく朱音。
 蒼の能力は大人しい性格を反映し、全体的に直接戦闘より仲間を補助するタイプだ。
 捕縛結界は名前の通り相手を拘束し動きを封じる物で、発動に多少時間が掛かるが、発動するまで相手に気付かれにくい強力な能力である。
「残念でした!ソイツは元のより抜け出し難いよ。」
 本来なら光の帯で相手を拘束する技の捕縛結界は、キヨヒコに乗っ取られた影響で赤黒くてぬめりけのある触手に変化していた。
「ひっ…」
 ネチャネチャと気味の悪い音をたてて身体を這う触手の感触にに悲鳴をあげそうになる。
「ふん、あっけないな。」
「まさかこんな簡単な作戦に引っかかるなんてね。」
「浅黄の探知能力でお前の挙動の一つ一つまではっきり「見えていた」ぞ。」
「た、探知!?」
 浅黄がそんな能力持ってるなんての聞いたことが無い。
「ふぉふぉふぉ!本人は「勘が鋭くなる」程度にしか思ってなかったが、本来はこうやって隠れている相手を見つける物じゃ。」
 ヨツバは近接戦をメインにしていたので、自らの探知能力に気がついていなかった。
 敵の気配から視覚外の攻撃を回避したり、直感的に何かを察知していたのはこの能力の片鱗だったのだろう。
「自分の力を使いこなしていない奴には勿体無い身体だな。」
 黒奈が浅黄を背後から抱き締め、胸と股間をまさぐる。
「いやん、黒奈さんやめてぇ~♪」
「やめてぇ!二人の身体でそんな事しないで!」
 既に散々身体を使い潰した浅黄の身体をさらに貶める行為を見せつけられ、今度こそ朱音の心は挫けた。
「あら?さっきは止めなかったじゃない?それとも、浅黄はどうでもよかった?」
「違っ…ああん!」
「あはは!朱音ちゃんはワタシと楽しもうよ。」
 口調だけ蒼の真似をしながら、起用に触手を動かし朱音の服の中へ侵入させる。
「ブラン(黒奈)はヴィオレ(浅黄)を犯してるんだから、朱音ちゃんは僕にヤらせてよ。」
「や、やめっあ、いっ痛い!だめぇ!」
 一際大きな触手が朱音の股間へと侵入しようとしたが、思いの外手こずっている様子だ。
「へぇ、そんな良いカラダで処女だったんだね。でも…」
 処女膜に構わず無理矢理触手を侵入させる。
「ひっい、いやっ、あっああああああ!」
 膜が破れる鈍い音と共に激痛が走る。
 叫び声を無視して触手を出し入れさせる蒼。
「っ!さいっこうだね朱音ちゃん!きっと蒼ちゃんも喜んでるよ!」
 触手は乗っ取られた浅黄と感覚を共有しているようだ。
 苦しむ朱音の姿と触手を挿入させた気持ちよさで頬を上気させながらビクビクと身体を震わせている。
「あまりやり過ぎるなよ「ルージュ」。」
「分かってるって、朱音ちゃんの身体はあの方の器にするんでしょ?」
「や!いたっ、あ、あ…たすけて…あぁ!」
 仲間を助けられず触手に犯される朱音。自分が他の三人と同じ末路を辿る事に絶望しなが、ゆっくりと意識を闇に委ねていった…
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Author:N.D
TSFで特に憑依が大好物です!あまり更新するか分かりませんが、以前書いた小説とかを載せてく予定です。


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